2011年 12月 08日
書籍「丹田式発声法 入門」 門前啓子・著
海外(英語圏やラテン語圏)のクライアントさんたちがRolfingを受けて一番最初に言われることが
「声が変わったね!」という家族や友人からの言葉
けれど日本では、声楽などをなさっているクライアントさん以外から
そうした感想を聞くことは殆どありません。
日本人は英語の発音が下手・・・とよく言われますが、
もしかしたら根本的な「発声」というアプローチそのものに
違いがあるのではないでしょか?
だとすれば、アメリカで発祥し、英語圏やラテン語圏を中心に
発達してきたRolfingという素晴らしいワークにとって、
日本語をベースとした身体深部の世界は、なかなか”難関”かもしれません。
そういう自問に応えるように出会った発声が「丹田式発声法」でした。
月3回、まだ4年ほどの浅い経験ですが、
Rolfing#1の呼吸へのアプローチを
そのまま「発声法」にしたら、きっと「丹田式発声法」になるだろう・・と感じます。
丹田式発声法創始者・門前啓子先生の始めての著書が発刊されました。
(詳細は「丹田発声協会」06-6253-0722 )