2012年 08月 17日
強制送還、絶対反対! 尖閣不法上陸者には、国内法の対処を! ~中国の秘密核ミサイル基地 2~
尖閣不法上陸も、結局は「弱い日本」のイメージが定着したからです!!!
今回も「強制送還」などですませたら、日本の威厳など消滅します。
鳩山・菅・野田と続く民主党がしていることは、
天皇を頂点とする日本民族そのものの崩壊です。
中国は、日本を試しているのです。
と同時に、中国の言い分が正統であることを、
中国人民と世界にアピールしているのです。
国家として自立した(防衛をキチンとしている)国ならば、
こうした”悪行”に対しては、断固とした抗議行動と国法による裁きを与えているはずですから!
(もし、中国にやったら、射殺されているでしょう・・・)
今、中国の「俺様主義」に対して、毅然とした「日本の意思」を態度で示すことが、
未来のために重要なのです。
少し戻りますが、
菅政権(菅直人首相、前原外務大臣、仙石官房長官)の
2010年の尖閣事件が決定的でした!!
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2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船と、
これを違法操業として取り締まりを実施した日本の海上保安庁との間で発生した一連の事件は、
結局何もなかったかのように、当時の仙谷由人官房長官が容認して
中国人船長を処分保留で釈放し、25日未明、「船長の強制送還」で済ませました。
中国人船長は、中国の英雄となったのでした。
11月4日、これらを日本の危機とみたハンドルネーム「sengoku38」こと一色正春氏によって、
”中国への配慮!から”非公開となっていた「漁船衝突時に海上保安官が撮影していた
44分間の動画」がYouTube上に流出し、一色氏は国内法によって免職されました。
<リアルタイムで、今公開中の『海猿』で是非映画化して欲しかった事件です。
当時の専門筋では、海保の職員3名が中国漁船の乗組員によって殺害されたことが
言及されましたが、当然、報道も政府も全く無視しました!
もし本当に何もなかったのなら、44分以降の動画全部公開できるはずです。
証拠隠滅されているかもしれませんが・・・・>
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つまり、国を脅かした人間(中国人船長)が守られ、
国を守る側の人間が国内法で裁かれたのです。
この事件以降、中国側の動きは★中国領土拡大のためなら、
何でもやり放題!「民主党政権の今やらないで、どうするんだ!」
★沖縄海兵隊(米軍基地)の国外追放
★日本の防衛力の封じ込め=原発追放
この2つをセットで実現させるために、日本人市民活動家に混じって
多くの中国工作員が活動していると聞きます。
ようやく・・・本性を露(あらわ)にしてきた中国の現政権ですが、
すでに日本に40年以上も前から潜入している「工作員」が、
学生や観光客という名目もふくめると、かなりの数になっているようです。
私としては、せっかく日本で生活をしているのですから、
その方たちが「開かれた中国」を願って、
現在の中国を”自由主義国家”へ先導する原動力になってくれればいい!と
真面目に願っています。
おそらく、中国が今回の尖閣上陸を実行した裏には、
「弱い日本。強い中国」という図式が出来上がっているからだと思います。
中国の軍事費は、この10年で”うなぎ昇り”です。
2012年だけでも、中国が軍事に費やした金額は
”2兆円~3兆円”だったと記憶しています。
この上、もし「原発100%廃止」等を実施すれば、
文字通りの「非核」国となります。
それは、核攻撃を受けても、核で打ち返すことの出来ない国!であることを、
堂々と宣言していることになるのです。
繰り返しますが、現時点の中国のような「覇権主義国家」にとって、
非武装は、そのまま「無抵抗、降参→占領」を意味します。
強い中国が、その言動の後ろ盾にしている、
今月始めにお約束していた「中国秘密基地」の続き情報です。
中国には、このほかにも「宇宙人基地」など、
すでにかなりの軍事科学力をもっているようです。
あの写真の”8の字軍事施設”は、中国核ミサイルの発射施設です。
内部は、だいたい・・・図のような施設です。(ミサイルの形状は不明です)
参考8月9日付け記事:「中国核ミサイル秘密基地は日本に照準をあわせている」
下のgoogle航空写真の
8の字がミサイル発射装置
70基以上ある・・・・