2007年 03月 05日
Mr.コットン先生へ。
今日その記事をたよりに、あの大好きな「Mr.コットン」先生から(poohさんをとおして間接的にでしたが)御連絡をいただけました。
英語の「成績」とは無縁の私が、いまだに英語が好きで、英語の世界への憧れや
親しみを失わずにいるのは「Mr.コットン」が、私にとっての最初の英語そのもので
いてくださったからだと、いまだに信じています。
たとえば、アヒルやカモなどの雛鳥たちの「刷り込み現象」のようなものでしょうか?
最初に身体感覚で覚えた「楽しさ」が、いまだに私の英語への興味関心の原動力なのです。
といっても、その大切な「種」をノンキに眺めているうちに51歳になってしまう自分が
「Mr.コットン」に対して申し訳なく思うところでもあります。
でも、やっぱり今日も英語にトライしている自分がいるところをみると、かなり長期戦に
もつれこんではいますが、なんとかそれなりのゴール目指してやる気でいることは
信じていいだろうと・・・・思っています。(ヒトゴトのようですが、時折自分でも
「本当にやる気があるのだろうか・・・?」と疑う時もありますから。)
生涯の恩師という言い方は、少し堅苦しく多分お好きではないでしょうが、
私は文京6中という稀有な中学で、「Mr.コットン」という稀有な英語の先生に
3年間を教えていただけた事を、心から大切なものだったと感じています。
遅ればせながら、ようやくその感謝を形にするための第一歩を歩み始めたところです。
「教育」という仕事は、本当に先の長い、そしてとても大切な仕事なのですね。
改めて、この2007年を私の英語強化年にシフトします!