2008年 05月 15日
大阪科学館プラネタリウム CG!宇宙誕生から137億年の歴史
ず~~~っと、観たい! 見たい! と思いながら今日になりました。
未だ予定は立ちません。
でも、13日の産経新聞に掲載されていた宮田珠己氏のレポートを読んで、
是が非でも、1回といわず・・・・ますます見たくなりました。
少し話はさかのぼります。
私自身子供の頃から”★”が好きで、当時は渋谷にあった五島プラネタリウムに
足しげく通っては星空に浮かんだような気持ちを味わっていました。
子供達にも、そんな体験をさせたくて・・・・・
科学館が四ツ橋から移転して新しくなった頃、親子皆で(・・・最初で最後・・・)
今の科学館のプラネタリウムへ出かけました。
星を写す機械の進歩はあってもプラネタリウムの内容は、私が見知っていたものと
殆ど変わりません。
その帰り道、いつのまにか私はこんなイメージのなかにいる自分に気付きました。
まあるい、大きなドーム あるいは 大きな円筒形の空間いっぱいに、ビックバンの瞬間から広がり続けるホンモノのような(CG)宇宙が映し出されて、その空間に(自分や子供達の)体が浮遊しているように・・・・・・・プラネタリウムを見ている。
「ああ。未来の子供達は、(今空想しているような)プラネタリウムで
宇宙の誕生を体感できるんだ・・・・・素晴らしいな~~~~」
凄く未来のことだと思ってたのです。
そうしたら、未だ52歳で体感できる!!!んじゃないの・・・・行きたい!!!
となったわけです。
残念な事に5月31日が上映最終日。2回も3回も・・・・・せめて1回は!
皆が見に行ったら、「ご好評につき、上映期間延長いたします」なんていう
ステキなオマケがついてこないものでしょうか・・・・?
御参考に、13日の産経新聞に掲載されていた宮田珠己氏のレポートから少し拝借
正直何も期待しておらず、家族サービスのつもりでしかなかった。
ところがである。
出てきたとき、私は涙を流さんばかりに感動していたのだった。
みなさん、知っていましたか、プラネタリウムがすごいことになっているのを。
・・・・・
プログラムが始まった途端、体ごと大宇宙に放り出されて、驚いてしまった。
そうして宇宙空間を漂いながら、銀河が衝突するのを間近で見物し、
小惑星の間をすり抜けて飛び、ブラックホールに飲み込まれそうになったかと思うと、
次の瞬間には太陽の巨大な焔の中へ突入したりして、なんじゃあ、こりゃあ!
興奮のあまり、その後3回も観た私である。
・・・・・
いっしょに観た子供らも、ねえ、本当に宇宙に行ったの?と訊いてくる始末。
遊園地へ行くと、大きなスクリーンで映像を見せ、同時にシートがガタガタ動いて
臨場感を出すマシンがあるが、あんなものの比ではない。
私は本当に宇宙空間に浮かんでいた。
・・・・・・
氏はその後、CG銀河鉄道の夜も体験し、大感激したそうです!
(銀河鉄道は9月まで上映が延長されています。)