2010年 12月 13日
カモさんお通り・・・ 天性の”楽観主義”!?
「カモさんお通り」・・・とても懐かしいタイトルです。
人間側から見れば、
交通量の激しい都会の道路を横切ろうとする
”母ガモと子ガモ達”の安全のために
皆が”小さな優しさ”を差し出し合っていく微笑ましい作品です。
けれど絵本の中の母鴨さんからは、
”母さんがいれば、大丈夫!!”という
とても力強く毅然とした「母の使命感」を感じたのを覚えています。
今日改めてYou Tubeの「Ducks blown off their feet by the wind 」を
見ると、絵本の奥にあった力強さを改めて思いました。
Ducks blown off their feet by the wind
強風の中を木の葉のように飛ばされても
最後は”ちゃんと”何事もなかったようなカモさんたちの行列です!