2011年 04月 09日
被災地から復興を願うメッセージ ~消費者としての支援体制を~
それと同時に、被災地(日本そのものも含めて)の自立・復興を妨げないように!という
思いを強く感じます。
「人は 同時に 2つのことを 考えることはできない」
といいますが、常に偏ることなく「内省」と「前進」の両方のベクトルを
もつことが、身体から教わるバランスある発展の方法です。
だとすると、鎮魂の思いがゆきすぎて”自粛”が”自縮”になってしまっては、
一端収縮にむかった全体意識を”前進・発展”に向かわせることは
何倍も大変な努力を必要とするはずです。
政治的には「増税=自縮」 ・「減税=前進」
そして個人においては、震災前にあったような普通の生活を普通に行うことが
まずは優先課題だと思っています。
そして、大々的な被災地復興のための国家レベルの建設工事が、被災地の雇用と
内需拡大の第一歩になってくれるでしょう。
悲しいけれど、私達皆に「悲しみを乗り越える勇気」を被災地の方々が求めていらっしゃいます。
youtube最後に、美しい奈良県の桜(私が撮ったのではありませんが)の動画を
拝借いたしました。春が必ずめぐってくれることに感謝しています。
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<youtube 動画に寄せられていたメッセージです。>
岩手県民です。この動画を見て様々な感想をお持ちになるかと思います。
今回の震災による津波により、岩手県沿岸の酒蔵も壊滅的被害を受けました。
陸前高田市の映像で「酔仙」という看板のある建物が津波に飲まれる映像、見た事ありませんか?
そこも酒蔵です。南部美人さんはじめ、内陸の酒蔵ではこうした被災された沿岸部の酒蔵に勤めていた職人さんの雇用をすすめようとしていますが、お酒が売れなければ、結局その雇用も進みません。他にも経済が回らなければ、被災者の再雇用もままなりません。そういった点もご理解頂きたいところです。
moridora1975 2 日前 79