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映画・宇宙戦争

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レイト・ショーで、H.G.ウェルズ原作のSFを映画化した「宇宙戦争」(WAR OF THE

WORLDS)を観た。

私としては「未知との遭遇」(初版)があまりにも鮮明で つい見比べてしまったが、「父子」の
物語として観るのがいいように思う。

今更だが、トムクルーズが「宇宙戦争」に関するインタビューで「宇宙人はいる!」と語って
変人扱いをうけたらしいが、私などは子供の頃から「当然いる!」と信じている。
とすると、やっぱり私はかなりの変人になるのだな・・・。
ブログで「宇宙人はいる」などと、公言するとお仕事がなくなってしまうのだろうか・・・?

ま、嘘をつかないという範囲で「意見」としてのべるなら、許していただけるでしょう。

ということで、子供の頃から夜が好きだったのは「星空」のむこうに憧れていたからかも
しれない。星空に恵まれた環境ではなかったが、星空を見るときに「宇宙人」の存在を
思わずに眺めたことは、覚えている限りではなかったように思う。

小学生になるとすぐに買ってもらった「図鑑」で、ナスカの地上絵を知った時には、「宇宙船
の滑走路だ!」と直感的に思ってしまった。

中学生になって、自分の知的能力が言語学に向いていないことをわかるまでは、結構真面目
に「インカの言語解読」のために考古学を専攻しよう・・・などと考えてみたこともあった。
そうすれば、「宇宙人飛来説」が証明できるのではないか・・と考えたからだ。

そのず~~っと後になって映画「コンタクト」の主人公のストイックな研究者魂をみせられて、
はやく諦めて正解だったことがわかった。

それでも、個人的にその存在を信じることは今も続いている。

そうでなければ、カール・セーガン氏のいうとおり「宇宙がもったいない・・」。

ついでに言うなら、地球・ガイア説多次元宇宙説やホーキンス氏のいう宇宙・球体説
などなど・・・今は未だ「嘘つき」扱いに近い諸説に、無条件でうなずける。

宇宙人も、あの世も、魂も、幽霊も、妖精も・・・いるか?いないか?あるか?ないか?を
論じるより、どのように存在しているのだろうか?と積極的に考察していくほうが、はるかに
科学的発展に寄与できると信じる。

21世紀とは、きっとそうした考察をぬきに日常を考えられない時代なのではないだろうか。
あと50年もすれば、20世紀の思考がおかしく思われるようになっていたりするだろうか。

私が教わった数学の話しだが、「毎日前日の2倍ずつ蓮池の花が咲いていくとしたら、
50%の花が咲いた次は100%になる!」という話しがあった。

私はこれを「希望」や「夢」へむけての「勇気」の根源にしている。

つまり、初めの努力の蓄積は遅々として目にはわかりづらいが、ある定量(50%)を超えた
時にたった一晩で全てを変えてしまうほどの力に成長できる・・ということだ。

「世論」とは、そうした仕組みでできあがっているように思う。

だから、一人でも信じていることがきっと大切なんだと、そう思っている。

                                      2005.07.23
by rolferK | 2005-07-23 03:05 | 映画・音楽・書籍

主婦からRolferとして人生再建して18年経過。からだのこと・・そして、マイペースに思いつくまま・・。


by rolferK
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