思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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峠の茶屋のからみ餅・軽井沢

納豆におろし大根をのせて醤油でいただく。

酒のあてにも喜ばれるが、暑い夏の食卓ではなかなかに美味である。


今日の昼食におろした大根が、久々の「辛い!」大根だった。

お陰で喉全体がヒリヒリ・ジ~~ンとしみわたって、夏風邪の予防ができたように思う。

まぁ、その辛~~~い大根おろしを味わいながら、「峠の茶屋のからみ餅」を想いだした。


高校・大学とお世話になった日本女子大学は、旧・軽井沢に合宿施設をもっていた。

今は知らないが、当時は木造2階建ての増設に次ぐ増設の ずいぶんと入り組んだボロ屋

だったと記憶しているが、あてにはならない。


その合宿と2回ほどの小旅行で夏の軽井沢に行ったわけだが、なにせ色気より食い気のころ

だから、話題はほとんど「美味いもの」・・・といっても今流のグルメな話しではないが、

食べることに関心が集中していた。


当時から万平ホテルの黒スグリ(ブルーベリー)のシャーベットは定評があって、気分も

手伝ってとても美味しかった。

それと、行き帰りの車窓からヒヤヒヤしながら順番を待った「峠の釜飯」は、実際、どれほど

美味しかったのかは別として、ゲットできれば幸福感いっぱいだった。


あとは・・といえば、それくらいのもので「話題」ばかりで実際に口にするには、自由時間が

あまりにも少なすぎた。


そんな中で、「峠のからみ餅」だけは学校行事といえるような扱いで食べることができた。

まだ夜明け前の合宿所を出発して、旧・軽の古い別荘地を抜け、徐々に険しくなる山道を

峠に辿り着くと、はるか東の空からさわやかな朝日が昇ってくるのだ。

清清しく朝日をお迎えしたあとの「からみ餅」は、ぜ~~たいに美味しい!


「空腹は最良の調味料」・・といったかどうか知らないが、搗きたての柔らかい餅にたっぷりの

辛いおろし大根とお醤油の取り合わせは、夏の朝にはなによりのご馳走に感じた。


この年頃になると、さして「アレが食べたい、コレが食べたい」という願望もわかないが、

「季節の味」だけはかえって懐かしく想いだされて、「ああ、これが歳をとるということなのね」

などと妙に納得している。
                                      2005.08.03
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by rolferK | 2005-08-03 15:09 | 季節・ガーデニング