思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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もみじ・紅葉

未だ、大阪の街中には「紅葉」といえるような大きな変化はみえませんが、きっと山郷では
日に日に色づく紅葉が美しいことでしょう。

高校の生物のことだったと思いますが、「もみじ=紅葉とは、本来の色が解放されて見える
ようになることであるのだ。」といったことを聞きました。

どうして・・・?
つまり、本来その固有にもっている「色素」・・例えば「赤や黄色や茶」・・の上に、光合成の
ための「葉緑素」がのっているのだそうです。
そして、夏の光合成を充分に行った葉緑素が消滅すると、その下に隠されていた地色である
「赤や黄色」が、私たちの目に見えるようになるのだ。ということなのです。
その先生は、「だから(地色が違うから)、新緑の色に様々な違う緑があるのだ」と付け加えて
くれました。

これって、今の年になって聞きなおすと「人間」を語っているように聞こえます。

肉体が「葉緑素」だとすれば、春に生まれ、夏に育って、青々と緑が濃いように肉体も盛り。
でも、秋が深まってくれば「葉緑素=肉体」の勢いが衰えて、やがては「地色=こころね」が
隠しておけなくなるんでしょう・・・。

本当にそうだな~~~と、思わずに居られません。
だったら、「美しいもみじ」になりたいな・・と、うすぼけてカサつくだけの落葉にはなりたくない
な・・・と、願ってみました。

山里のもみじが美しいのは、寒暖の激しいお陰だ・・ときけば、昔は「辛いことが待ち受けている」ような怖さを感じたりもしましたが、肉体が老いていくこと自体が充分に「寒暖の差の辛さ」
になるのでしょうから、きっと「最後までその人生に取り組む気概」のようなものを持てばいいのかしら・・・と、少しは成長している自分を発見して「ヨシヨシ」と嬉しく感じています。
                               2005.11.15
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by rolferK | 2005-11-16 16:26 | 季節・ガーデニング