思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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手土産は「和菓子」

昔まだ大学生で「絵本」の世界に憧れていた頃、今では女流日本画家としてたっておられる
画家さんの「若い日」のこぼれ話を耳にする機会があリました。

今から50年近く前の話でしょうから、当時は「女」が画家を目指すと言うことは「勘当」を
決意することと同じことだったようで、やはり彼女の父もたがわずに「勘当」を言い渡したそう
です。
なんとかカツカツのところで自立しながら画業を学ぶ娘のところへ、夫に隠れて陣中見舞いに
来てくれた母親の手土産は「お羊羹」だったそうで、苦学生であった娘はひとしきり「母親の
苦労知らず」を恨めしく思った・・・そうなのです。

フランス革命前の平民達ではありませんが、「お菓子」というものは、ある程度の「基本的
生活」をなしていると知っている者が「喜びと感じることのできる品物」なのでしょうね。

今日12月1日、私の家には和やかな笑い声と食べきれないほどの和菓子が集まりました。
そして、私は「その和の中にいる私」を心から楽しむことができました。

とすると、私は「人としての基本的な充足感」をすでに得ていると、自分に自身を持つことが
出来ました。

変な言い方になりましたが、本当は多くのものを与えられ満たされているにも関わらず、
ず~っと「足りないもの」を探し続けていたような、そんな「空虚」な感覚が消えていたことを
「和やかな笑い声と食べきれないほどの和菓子」の中で感じていたのです。

温かい日本茶が恋しい頃には、「美味しい和菓子」がなんとよく似合うことでしょう。
緑茶がカフェに浸透してきていたBoulderで物足りなかったのは、「和菓子」のやさしさと季節感だったな・・と思い出しました。
お集まりくださった皆さんに、心から「ありがとうございます」。

今日我が家に集まった和菓子をご紹介いたします。それぞれに日本の甘みです。
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わざわざ奈良から買ってきてくださった「おはぎ」。しっかりしたもち米の歯ごたえが美味でした。


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あの「おたべ」が真っ黒になって登場しました。ほんのり黒ゴマの風味です。




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千鳥饅頭のお芋の菓子と鯛焼き。日本の庶民でよかったな~。
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by rolferK | 2005-12-02 02:27 | 季節・ガーデニング