2016年 07月 11日
膜で学ぶ「解剖・生理」~お問い合わせへお答えします1~
いただき、ありがとうございました。
皆様へのPRも兼ねて、ブログでお答えさせていただきました。
説明不足ばかりですが、是非、いろいろお尋ねください。
よろしくお願いいたします。
お問い合わせ: http://botania-newfield.com/contact/postmail.html
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Q)「膜で学ぶ」・・というのは、普通の解剖学や生理学とは
なにが違うのですか?
A)一番”お伝えしたい”ところをお尋ねいただきました!
本当に、ありがとうございます。
実は、解剖学や生理学の分野では”膜”を学習対象にすることが
ほとんどありません。
ですから、一般的な解剖・生理にかかわる情報は”膜抜き情報”が
常識的な情報としてでまわっています。
ピラテスやヨガ、バレエやダンスなどのお教室で教えられている
情報も全部が”膜抜き”です。
もちろん、お医者様の情報も”膜抜き”情報です。
ところが、実際に”動きの達人”・・
つまり優れた指導者やパフォーマーは”膜レベル”の上級者で、
そうした”達人”の言葉には沢山の感覚的な”膜情報”が溢れています。
これを単に”膜抜き”の情報に当てはめようとすると、
混乱するばかりです。中には、すっかり自分本来の動きがわからなく
なるほど混乱する方も・・・。
長年そうした”混乱”のなかで試行錯誤をくりかえしていた方々も、
”膜情報”を少し学ぶと、混乱のなかで蓄積していた様々な疑問や難問が、
自然に体験や感覚をとおして理解できるようになってくるのだそうです。
結果として、「自分の可能性をもう一度信じてみよう」という
前向きな気持ちが静かに復活する!・・と、感想をくださったかたも
いらっしゃいます。
本当に基礎的な”膜情報”ですが、結構”目からウロコ”の情報
なのだそうですよ。
あなたにもお役に立つことを心から願っています。
川合 ritsukonkawai@gmail.com