思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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界切り線~ 笹島先生の帯へのアプローチ

私たちが目で見ている「線」は、全てが「線分」です。

あたりまえだけれど、そういわれるとなるほどね~と思います。

そして、直線は私たちの「想像・イマジネーション」のなかで限りなく延びていきます。


今年になって、来年には大学の卒業を控えた娘が
着物を(粋に)着たいな~・・・

と、浴衣もようやくなのに「娘流・粋論」を語ってくれました。
それが実に嬉しくて、さっそく着物関係の本を買ってしまいました。

といっても、高嶺の着物を「本」というかたちで身近に観たり、感じたりできれば・・
くらいの「見て楽しい、読んで楽しい」本ばかりです。

その中に、思いがけない「発見」をしました。

その本(『帯結び100選』指導・笹島寿美)に「界切り線のはなし」と題して、笹島先生が
帯産地・桐生のご老人から昔聞いた話として語られています。
最初の織り出しの二本線はお参りのときの柏手でニ拍手、霞線は鳥居を、
長い柄部分は参道と本殿、最後のて先の一本は一礼を表す

帯を改めて見てみると、たしかに長い帯の端部分に「線」がひいてあります。
それも、あるもの、ないもの、線が途切れているもの・・などあるのですが、
その線には「日本人」の「祈り」の思いが込められていたのだという、お話です。

私たちは「形」として、知らず知らず先人からの祝福を頂いていたのですね。
ものごとの成り立ちを知ると「有難み」と「幸福感」が増えます。
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by rolferK | 2006-08-19 19:48 | スピリチュアル