2006年 12月 10日
ロルフ・ムーブメント in 横須賀 を終了して~yukiさんのブログから~
ロルフ・ムーブメント クラスを開きます。
まだまだ日本では、Rolfingだけが先行していて、なかなかRolf Movementへの
意識が薄いのですが、本来は”よりよき動き を 顕現できる”のために行う
Rolfingですから、結果としてRolf Movementへの意識を持たざるを得ない。あるいは、
RolfingとRolf Movementは、常に”ひとつのものとして展開していく”というのが
本筋でしょう。
ただ、日本人には”施術してもらう”とか”治してもらう”とか、
自分が日々行っている問題の発生プロセスへの根本的アプローチを”専門家”と
称される他者へ求めがちな傾向が、未だ根強いように思います。
そうした意味で、私にとって今回yukiさんが記事にしてくださった内容には
、”目から鱗!”の大発見がありました!!!!
その辺りを抜粋させていただきました。(下線部分が私の”目から鱗”です!)
yukiさん、有難うございました!
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「祝・ロルフ・ムーブメント・ワークショップ完」より
この無意識に自分が行っている動きを意識化していく。
どれが正しいというのはありません。
ただ“より楽”であったり、“より快適”な方法はあります。
それをどう見つけていくのか。
それには体の小さい動きに目を向けなくてはいけません。
なぜかって、人は動く前に無意識の状態で準備してしまっているので
実際に動き始める時には取り返しがつかない。
最初の小さい小さい動きに意識を向け、気付けるようになる。
そのお手伝いをするのがロルフムーブメントじゃないのかなぁ?
(ロルフィングもそうです☆)
最近“自分のからだは自分でケアしよう”的ブームでたくさんの関連本が出ています。
私達ってついついそれらの情報に流されがちじゃないですか?
自分のからだは自分で!!って言いつつ、
実は情報にケアされちゃってたぁぁぁぁ~、みたいなね。
情報は自分の中にあるんです。
正しい姿勢なんてありません。
その人にとって、“より楽な姿勢”があるだけ。