2008年 07月 11日
"ママとベビーとRolfing" 後日談 によせて
ママであるwinniepoohさんが後日談を載せていらっしゃいました。
その中で「体脂肪率」へのQuestionを書いてくださっていました。
私の体験も含めて・・・ちょっとAnswer(なってるかしら?)してみます。
winniepoohさんによると・・
セッション後、前にも増して、Babyちゃんが動くのを感じるようになったのは、
きっと、動き回るスペースができたのを、喜んでくれているからだと思うのです
それから・・・・関係あるかないかは、全くもって不明なのですが、
セッション翌日から、急に体脂肪率が下がったのです。。
体重は増加傾向で変わりがないんだけど、体脂肪率が急降下。
なぜだろう・・・・???
・・・・・ということです。
多分、winniepoohさんの体脂肪計は体重と一緒に
”足で測るタイプ”ではないでしょうか?
もしそうでしたら、こんな事が考えられます・・・・・。
まず、体脂肪を測定するために使われている”弱電流”システムですが、
その時点での身体の水分の状態までは把握しきれない・・・です。
例えば、何かの事情で”とっても足がむくんでる~~~”(浮腫状態)ですと
”足で測るタイプ”の体脂肪率はえ~~~、あたしはアスリートかい?というくらい
低い数字になる可能性があります。
こういうときは、”手で測るタイプ”を使うと別の数値になっていたりしますが。
ときに、目的によっては(例えば、心臓などに不安のある方)”手で測るタイプ”で
計測した方がいい・・・・という評価もありますね。
そうしたことを踏まえて・・・あくまでも想像ですが、
Rolfingをきっかけにして、poohさんの”体腔空間”が広がる事で、
ベビーの住んでいる空間(羊水などの水分がいっぱいあるところ)が広がって
下半身の水分量が増えた。
・・・・それで、ベビーはご機嫌!に暮らしている。
それを”足で測る体脂肪率”として表現すると、”急降下”という表示になる。
なんとも、「風が吹くと、桶屋が儲かる」式の説明ですが
体験的にもこのように納得しています。
いずれにしても、嬉しいニュースでした。
winniepoohさん、ありがとうございました。