思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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本・「運命じゃない!」 ~シーティング~

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障害をもつお子さんの
お母さん、お父さんへ・・・・!

からだに障害があっても、よい姿勢をとることは可能です。
姿勢が変われば、できることがどんどん増えます。
変形などの二次障害の防止も可能です。
「シーティング」を試してみませんか?
笑顔の人生のために・・・・・!


著者の山崎康広さん御自身が、学生時代に脊椎損傷から下半身不随の体験を
とおして「シーティング」に出会い、現在も日本での普及に努めていらっしゃるそうです。

勿論、身体障害をもつ方々のための「シーティング」とその概念が綴られているのですが、
「重力を敵とするか?味方とするか?」「快適な姿勢とよい姿勢」「酷使しない」などの
基本的な提案は、そのまま健常者とよばれている私達への素晴らしいアドバイスです。
(シーティングの概念の中に、アイダのRolfingへの思考が重なって感じられます)

この一冊をとおして現在健常者であることへの感謝と同時に、
身体管理への自己責任をあらためて感じました。

そして最後に・・・”陰の主役”として身障者を支える御家族、特に”お母さん”の
存在を強く感じます。
著者も・・・強くて、明るくて、「あきらめない」人たち・・・と綴っておられます。

障害があるということ自体が、実は大変な努力のもとに人生を送っている・・という
事実を、健常者の私達はつい忘れてしまいます。
障害を持つ方々にとっても”普通の生活”がいとなめるような環境を
社会全体で保証していきたいと思いました。

*追記*
新版「愛と友情のボストン」は、山崎さんのアメリカ留学時代からの
積極的で、希望に溢れた車椅子生活を紹介しています。
大変よい意味で”カルチャーショック”・・・を受けました。

何事を始めるのも「否定」から入るといわれている日本だが、
17歳から25歳まで過ごしたアメリカで「Yes,I can!何とか出来るさ!」と
挑戦することを教わった事が、僕の今に繋がっている気がする。
(あとがき より)
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by rolferK | 2008-07-31 21:51 | 健康関連