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思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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アサファ・パウエル選手  ~大腰筋~

先日、この3月にNHKで放映された「ミラクルボディー」再放送分を見ました。

パウエル選手の生家の前に続く”上り坂”を全力で駆け上る子供達の姿が、
彼への憧れを強く象徴してるように感じました。

この”上り坂ダッシュ”がパウエル選手の最大武器としての
スタート・ダッシュの強さと速さを生み出す「大腰筋」を育んできたのだと
番組は紹介していました。
その発達は本当に見事!です!。
********(以下、NHK番組紹介より)
NHKスペシャル|ミラクルボディー 第1回 「走る」。 
世界最速の男を決める陸上男子100メートルをとりあげる。
主役は、9秒74の世界記録をもつアサファ・パウエル(ジャマイカ)だ。
陸上を始めてわずか4年で世界最速の座に着いたパウエル。
その最大の武器は「エクスプローシブ(爆発的)」と表現されるスタートダッシュだ。
驚異の加速はなぜ生まれるのか。
番組では、その100メートルの疾走を5台のハイスピードカメラで撮影するとともに、
その肉体を国立スポーツ科学センターで徹底分析した。

また、故郷ジャマイカでのトレーニングにも密着。
世界最速ランナー誕生の秘密に迫るとともに、
人間はどこまで速く走れるのか、その可能性を探っていく。
***************

ところが、そのパウエル選手の前に
ウサイン・ボルト(ジャマイカ=21)が9秒72の世界新記録をもって
”世界最速の男”として現れました。

   *ニューヨーク(CNN) 陸上のリーボック・グランプリは当地で5月31日に行われ、
    男子100メートルでウサイン・ボルト(ジャマイカ=21)が9秒72の世界新記録で
    優勝し、新たな「世界最速の男」になった。

ウサイン・ボルト選手は、190cmの長身から生み出す”ロング・ストライド”と
200M走で培った”後半のスタミナ”を最大の武器にして
パウエル選手のスタートダッシュ時の”利”を消し去ってしまったのです。

選手としてたった4年という最短で世界ナンバーワンになったパウエル選手は、
この収録時点「精神面の弱さ」という初めての壁に向き合っていました。

毎日、現在進行形の北京オリンピックでの選手の皆さんの姿をとおして、
「人」である・・・という事は、本当に複雑で思い通りにはならないことなのだ。・・・と、
けれど、だからこそ「次の可能性」へ向けて努力する事ができるのだ。・・・とも
あらためて考えさせられています。

              ***************

ところで、(あくまでも私の感性レベルの提案ですが)

パウエル選手が坂道ダッシュで鍛え育てた「大腰筋」は、たしかに
大腿骨を”最速で引き寄せる”という素晴らしい能力を獲得しましたが、
もしかしたら・・・・パウエル選手の「大腰筋」は更に”最大限に伸長する”という
能力をまだまだ引き出す事が可能なのではないかしら?

100M走中盤のころに、パウエル選手の「大腰筋」が、伸長反応(ガンマ・ループ)によって
あと少し彼の踵を地面に伸ばしていくことが出来たとしたら・・・・・
彼が生み出したスタート・ダッシュの”利”は、後半まで有効性を発揮する事が
可能なのではないかしら・・・?

この番組取材後、パウエル選手がRolfingを受けることができたら!
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by rolferK | 2008-08-12 22:48 | Rolfing