2008年 12月 08日
MIZUKIさんのブログから ~神戸元町sorama ロルフ・ムーブメントWS 感想
その頃、上本町近鉄デパートで開かれていたロルフ・ムーブメント・クラスに
2時間近く遠方から通ってくださったのです。
日本に広がっているピラテスの指導スタイルに疑問を抱いている
”情熱のインストラクター”というのが、彼女への第一印象だったことを覚えています。
その頃の私は、アメリカではピラテスの2大メッカのひとつであるBoulderから
帰国してまもなく、日本のピラテスの指導をほとんど知らない頃でしたから、
彼女の疑問をとおして多くを学ばせていただきました。
と同時に、RolfingやRolf Movementが、日本のピラテスの世界にも
お役に立たせていただくことができることを実感させていただきました。
すでにBoulderでは、ピラテスとRolfingやRolf Movementは大変に
深くて良好な関係を作り上げていて、多くのピラテス・インストラクターが
RolfingやRolf Movementをとおして彼らの可能性を広げていました。
今、ようやく神戸元町のsoramaスタジオのご協力をいただいて
Rolf Movementをピラテスにつなげる試みをさせていただいていますが、
久しぶりにご参加くださったMIZUKIさんが、その時の体験をブログにして
下さっていました。
以下、一部抜粋させていただきました。是非全文も・・・。
波に揺られる自分を感じていたのです。
自分が、カラダ・・・という形をどどめない何か、になっていたような。
何か、ではなく、何でもない存在。
または波?になっていたような。
溶けて、消えて、無くなって、ゆらゆら揺られてた。