思いつくまま・・Rolfer日記

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主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

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梅雨入り

関東地方が梅雨にはいったと聞いた。

今年の梅雨は北のほうからやってくるらしい・・。


そのせいか、今夜の大阪は随分寝苦しく思える。

こんな夜は、きっとホタルが群れをなして舞い上がるのだろうな・・と、まだ肌になじめない

夜を紛らわしてみた。


そういえば、日本の家屋は「夏を過ごすために建てられた」ときいたことがある。

お陰で冬は隙間だらけで、なんともいえぬ底冷えがするのだが、それでも「夏」をしのぐことの

ほうが、長い間の人々の関心事であったことは確かだろう。


まだ、私が学生服をきていたころには、5月の初夏を思わせる日差しの中を「つめ襟・制帽」の

男子生徒が気の毒に思えた。

そのくせ、6月の「衣替え」を迎えると、毎日降り続く雨が半袖に寒々しく感じたものだ。

「なんとも融通のきかない制度」に、子供といえども疑問をもった。


ところが、最近はなんだか季節がウスボンヤリしてきているようで、過ごし易いのはいいの

だが、なにやら妙な気分になる。


せめて「グッズ」だけでも「四季」の移ろいを感じていたい・・と思うのは、もう年のせいなの

だろうか。


一時、何もかもが「洋風のグッズ」で一色に塗られていた若者たちの店先も、最近は「アジア」

や「和風」の湿度に馴染む品を目にすることが多くなったようだ。



日本の風景画をアカデミックな油絵で描くと、なんとも重苦しい色合いに感じる。

それを同じ作家がヨーロッパなどで筆をとれば、カンバスに軽やかな風がふきわたる。

湿度は人の目に見えるものなのだろう。


だからだろうか。

日本人は、ことのほか目で「涼」を楽しむ。


そういえば、「藍」の色はその濃淡に関わらず、日本の夏に良く似合う。

そして、あのほのかに甘さを漂わせた「藍染めの香」も、湿度のなかでしか感じられない。

 
                                            2005.06.11
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by rolferK | 2005-06-11 02:55 | 季節・ガーデニング