思いつくまま・・Rolfer日記

rolferk.exblog.jp

主婦からRolferとして人生再建して12年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。

ブログトップ

<   2015年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

マイヤ・プリセツカヤさんが5月2日に亡くなってから、
youtubeを開くと・・・つい彼女の映像を探してしまいます。

そして、改めてプリセツカヤさんの”完成度への挑戦”の姿を
見つけては”お気に入り”に登録して・・・いっぱいになりすぎて、
整理がつかなくなってきました。


今日は『プレリュード』という作品を見つけました。

プリセツカヤさんの作品集:DVD「Diva of Dance」(全編)やDVD「バレエの詩」(部分)に
収録されている作品だそうです。が、それ以上の情報をみつけることができませんでした。

私流ですが『プレリュード』から感じたことは・・・・
ヨハン・セバスチャン・バッハ:音楽を”強い神への探求”として貫いた偉大な音楽家だと
思っています。仏教的に表現するならば”音楽の如来”でしょうか?

その彼の作曲への深い思索の世界に、天界より使わされたように現れた”ミューズ”

バッハの感性は”ミューズ”に寄り添い、”ミューズ”はバッハに全てを与えて、
また祈りの中に帰っていく・・・・・そうした物語を感じました。

何か先日プリセツカヤさんの訃報の記事に添えた、
坂東玉三郎さんとYo-Yo Maさんの『祈り』に深く通じ合うものがあるようにも思います。

映像のあとに添えたプリセツカヤさんのプロフィールも
初めての衝撃でした。
<1925年11月20日生まれ。ユダヤ系。
1938年、父親が処刑、母親が強制送致され、叔母の養子に。>

彼女が日本を第二の故郷のように愛していらしたとききますが、
もしかしたら・・杉原千畝(2015年12月邦画公開予定:唐沢寿明・主演)氏への
思いもあったのではないかしら?と、『プレリュード』の彼女の姿から想像します。


『プレリュード』(音楽:バッハ) マイヤ・プリセツカヤ、ニコライ・ファジェーチェフ
Maya Plisetskaya - Johann Sebastian Bach, Prelude


【マイヤ・プリセツカヤのプロフィール】
1925年11月20日生まれ。ユダヤ系。1938年、父親が処刑、母親が強制送致され、叔母の養子に。1943年、バレエ学校卒業、ボリショイ・バレエに入団するが、コールドを経ることなく、プリンシパル・バレリーナに採用される。1958年、作曲家ロディオン・シチェドリンと結婚。1960年、ガリーナ・ウラノワ引退後、ボリショイ劇場のプリマ・バレリーナに任命される。50年以上にわたる現役バレリーナ。2015年5月2日死去。
[PR]
by rolferK | 2015-05-11 22:40 | 舞踏・身体表現
世界バレエフェスティバル

バレエの祝典として1976年から3年に一度東京で開催されています。
今年2015年8月も14回目のチケットが販売開始しました。

世界的に頂点にたつバレエ・ダンサーたちが、それぞれの18番を
競い合うように次々と披露する、本当に”夢”の舞台です。

私が大学生の頃~結婚前の東京暮らしで、2回目~4回目を見ることができました。が、
1976年の初回を見逃したことをとても残念に思ったことを覚えています。


第1回大会には、
先日亡くなられたマイヤ・プイセツカヤ・・・をはじめ、
マーゴ・フォンテーン・・・
そして、アリシア・アロンソ・・・
”世紀の3大プリマ・バレリーナ”が同じ舞台に現れたのです。
きっと日本だけでなく、世界中でも初めてのことだったでしょう!

”けっして観ることのできない”と思っていた映像をyoutubeで見つけました。
映像と(画像下の各説明文)をUPしてくださって、ありがとうございました!!



1976年第1回:3大バレリーナが最後に手をつないで登場します


1976年に開催された、第1回世界バレエフェスティバルのカーテンコール映像。20­名以上もの世界のトップダンサーが集い共演するという、当時としては世界的にも異例と­言われた豪華な公演となりました。マヤ・プリセツカヤ、マーゴ・フォンテイン、アリシ­ア・アロンソという世界三大バレリーナが同じ舞台に立つ前代未聞の華やかさで、多くの­人々を魅了し、内外のバレエ関係者を驚嘆させました。



1979年第2回:ジョルジュ・ドンとマイヤ・プリセツカヤがベジャール振り付けの『レダ』の衣装です。


第2回世界バレエフェスティバルは~プティパからベジャールまで~とサブタイトルが付­けられ、古典バレエから20世紀の名作まで多彩な作品が上演された。ジョルジュ・ドン­がベジャールの傑作「ボレロ」をソロで披露し、会場が熱気に包まれた。


1982年第3回:ジョルジュ・ドンがベジャール振り付け『ボレロ』の衣装です。


1982年に開催された第3回世界バレエフェスティバルAプロのカーテンコール映像。­アリシア・アロンソ、エヴァ・エフドキモワ、カルラ・フラッチ、マリシア・ハイデなど­名花の競演、強靭な回転技を披露したジョイス・クォーコが会場を大いに沸かせた。映画­「愛と哀しみのボレロ」の影響もあり、ジョルジュ・ドンの「ボレロ」を観るために初め­てバレエ公演の会場に足を運んだ観客も多かった。

参考資料:1976年5月1日
第1回世界バレエフェスティバル ガラコンサート(東京文化会館)

「バヤデール」グラン・パ・ド・ドゥ  チェルカスキー・ブフォネス
「ジゼル」第2幕パ・ド・ドゥ  エフドキモワ・エスキバル
「海賊」グラン・パ・ド・ドゥ  スンボー・バール
「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドゥ  サビロワ・ブルファーノフ
「瀕死の白鳥」(アンコール)  マイヤ・プリセツカヤ
「ロメオとジュリエット」ベルリオーズのパ・ド・ドゥ  マーゴ・フォンテーン・ネイギー
「エフゲニーオネーギン」よりパ・ド・ドゥ  ベルトン・パモス
「海と真珠」パ・ド・ドゥ  友田優子・弘子・北原秀晃
「瀕死の白鳥」 プリセツカヤ
「ラ・シルフィード」グラン・パ・ド・ドゥ カルラ・フラッチ・ポルトルッツィ
「白鳥の湖」第2幕パ・ド・ドゥ アリシア・アロンソ ・エスキバル
[PR]
by rolferK | 2015-05-09 01:31 | 舞踏・身体表現
”舞踏・身体表現”というカテゴリをつくったことで、
懐かしい思い出を沢山振り返っては、それらが今も自分の中に
色あせることなく記憶として残っていることに、小さな感動をしていました。


それと同時に、自分の中では”確かなこと”として思い出しても・・・・
どこにも、何も、記録を探すことのできない戸惑いも実感しています。


そのひとつが、マイヤ・プリセツカヤさんの”扇の舞い”です。

たった1回、偶然見ただけの2~3分の映像でした。引退後、ずいぶんとたった頃のようで、
バレリーナとしての衣装はありませんでしたが、スレンダーな暗色のワンピースに、
ハイヒールを履き、日本の舞扇と思える金色の扇を両手に・・・・
広い舞台を右に左に・・・・それは、坂東玉三郎さんの舞(CMや天照の舞台)を
思わせるような・・・・

人の動きは、最後には”歩む”という動きの洗練になるのだな~~~」と、
ひとりで納得していたことを覚えています。

38回も訪日され、日本を”第2の故郷”と呼んでいらしたマイヤ・プリセツカヤさんらしい、
東洋と西洋の橋渡しをされているような踊りでした。


ここ数日、なぜかその映像がもう一度観たくて、youtubeをたどっていたのですが、
とうとう見つからないまま・・・・5月2日、マイヤさんの訃報をきくことになりました。


きっと、天国でも美しく舞い続けられることでしょう。
武原はんさんもご一緒かしら・・・?と思えます。


哀悼の気持ちをこめて坂東玉三郎さんの"Prayer/祈り"映像です。(Yo-Yo Ma氏・伴奏)

[PR]
by rolferK | 2015-05-05 03:08 | 舞踏・身体表現
「長くて、伸びやかなお腹」

健康にも、美容にも、必須アイテムだと信じているのですが・・・

現代はどうしてか?「短くて、硬いお腹」がもてはやされます。


10年ほど前に知ったレイチェル・ブライスさんのベリー・ダンスは、
本当に「長くて、緩やかなお腹」が美しいダンスでした。

ベリー・ダンスをwikiで引いたら・・・こんな記事がありました。

ベリーダンスは女性の肉体の「丸さ」「ふくよかさ」を前面に押し出したスタイルを採り、
痩身であることを良しとするダイエット嗜好とは対照的である。
ベリーダンスで使用されるほとんどの基本的なステップやテクニックは、
体の部分ごとに分かれた円運動である。
つまりは腰や肩を床と平行に別々に動かすのである。
wikiより

*女性の肉体の「丸さ」「ふくよかさ」を前面に押し出したスタイル・・・
ファッション・モデル体型に憧れる拒食症患者を撲滅しようと、
ファッションの殿堂フランスでもファッション・モデルに対して痩身規制がしかれたようです。

規制そのものがよいとは思いませんが、現代の美の基準が「痩身」であることには、
ちょっと残念感があります。日本でも、”女性らしさ”として、
もう少し「ふくよかさ」が評価されると嬉しいのですが・・・。
洋服のサイズ表示などを含めて、現代の日本女性は体型維持のために、
ずいぶんストイックな努力を知らず知らずに強要されているように感じます。


現代のアメリカやヨーロッパの女性たちは、ベリーダンスを身体と精神、そして霊魂を鍛錬し強化するツールとして捉えている。自らの身体に対するイメージ、自尊心、性的暴行からの回復、女性としての同胞意識、そして自己決定に関する問題は世界中に存在するベリーダンスの愛好者たちが真摯に取り組んでいる問題である。wikiより

Rachel Brice


Rachel Brice - Drum Solo



Rachel Brice paris performance 2005

[PR]
by rolferK | 2015-05-04 02:31 | 舞踏・身体表現
狂言を初めて鑑賞したのは、中学校の文化行事でした。

人間国宝になられた野村万作氏を父にもつ”狂言界のサラブレット”として
話題だった野村萬斎さんを知ったときは、
10代の坂東玉三郎さんを知ったときに似たワクワク感を感じました。

その後、様々なジャンルに活動を広げておられますが、
これからも活躍を楽しみにしています。

安倍晴明(あべのせいめい)が題材の『陰陽師』映画化にあたって、
野村萬斎さんの起用は”いかにも”納得!

狂言師として研鑽を続けていればこその様々な所作が、
随所に印象的でした。

映画1・2のエンディングの”舞”は、今でもときどき目に浮かぶことがあるほど
印象的でした。特に『陰陽師2』の”女舞”は巫女の衣装をまとって、
本当に”神がかり”のような情熱と崇高さがあると、今も感じます。


陰陽師1



陰陽師2



参考:野村萬斎さんの三番叟(抜粋)

[PR]
by rolferK | 2015-05-02 23:54 | 舞踏・身体表現