2010年 05月 06日
Hawaii の「祝詞(のりと)またはチャント(詠唱)」
平屋と塀で囲んだだけのとても簡素でオープンな空港が気に入りました。
残念な事に、10月からはJALの直行便が廃止されるそうです・・。
(右の写真が、Hawaii島 Kona国際空港・・・本当に空港?な
おおらかな雰囲気です)
いつもどおりの研修のみのスケジュールで、研修会場から歩いていける範囲が
生活圏でしたが、それでもいくつかの小さなイベントがありました!
今後、ポチポチご紹介いたします。
今日は「祝詞(のりと)」
Rolfing研修・・・に「祝詞」は、メイン・インストラクターからの祝福・プレゼントでした。
研修初日には、クム(導師)が来られて1時間ほどの法話と祝福(祝詞)をしてくださいました。
最も心に残った事は、「一日に必ず、心を清らかに沈めて(大いなる神に)祈る時間を持つこと」を
静かに、強く、勧めてくださったことです。
Hawaii島(特にKona)は、ヒーリングの霊的磁場の強いところであるために
カメハメハ大王が終の棲家として選ばれたそうです。
お話の内容は(詳しくは聞き取れませんでしたが)日本人古来の精神性と大変共通することの
多い、また仏教的要素との共通点も多いものだと感じました。
それにしても・・・・その後も幾度か別の方々の祝詞を聞く機会がありましたが、
祝詞の節回し?が日本神道の神主さんにとても共通していました!!
(カトリックなどのミサとは発声がゼンゼン違いますネ。)
以下、お土産にいただいた短い「祝詞」です。
***************
E ho mai (by Edith Kanaka'ole)
(done 3 times)
E ho mai i ka 'ika mai luna mai e
O na mea huna no'eau o na mele e
E ho mai, e ho mai, e ho mai e
(英訳) Grant us knowledge from above
The things of knowlede hidden in the chants
Grant us these things
(大いなる神よ)我らに知恵を与えたまえ
聖なる歌に秘められた知恵を
我らにお与えください
・・・(私なりに日本語訳しました)
ディープティシュー・マッサージ手技が学べるワークショップ『unitKAN』