2011年 03月 20日
フェイスレス50 その2 ~「使命感」というメッセージ~
不眠不休・24時間体制の決死の復旧作業を遂行してくださっています。
復旧作業による被爆・被害のないことを
心から祈ります。
本当にありがとうございます。
「福島原発・作業員が家族にあてたメッセージ」に関する記事(以下)を
拝見しました。
そのなかで、「使命感」という尊い心を感じました。
人は「使命感」に生きるときに、最高に輝くのだと・・・・
聞いたことを思い出しています。
私も、ささやかでも「使命感」に生きていきたいと願いました。
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「福島原発・作業員が家族にあてたメッセージ」
東京電力福島第1原子力発電所で決死の作業を行っている作業員が、
家族にあてたメッセージが感動を呼んでいる。香港の文匯報が報じた。
記事は、「福島の決死隊は一刻を争うなかで、自らを犠牲にして最後の砦となっている。
東京電力はすでに作業員を181人まで増やしたが、これらの勇士は死を恐れず、
名を残すことも求めず、日本の安全のために働いている」と高く評価した。
福島原発での作業を志願したという男性の娘は「私の父はあと半年で退職でした。
父が行かなければならないと言った時、私は涙が止まらなかった…。
父は『原子力発電の未来は、お父さん達の今回の事故の処理にかかっている。
お父さんは使命感を背負って行くんだ』と言いました…。
これほど誇り高い父を見たことがありません」と綴った。
また記事は、「夫から携帯メールで『俺は帰らない』という短いメッセージを受け取った妻もいた」と紹介し、
日本のインターネット上で大きな話題となると同時に、中国や香港でも感動を呼んだと報じた。