2011年 10月 16日
ニャン・ロル (Cats Rolfing)
動物たちにロルフィングを施術している方々もいます。
たとえば・・・・
サラブレット(競争馬)!
由緒正しい 受賞ドッグ!
彼らは人々に喜びを与えるものとして、
時として人間より大切に扱われる時がありますね。
我が家の3匹のネコですが、
そのうちの若い1歳オス・MA(マー)は、
生後2ヶ月ほどで我が家に来た時から
「ハウンド・ドッグ」のようなヒョロ長い脚と硬いお腹で、
ネコらしい跳躍が苦手です。
それに加えて、例えるとヘンな表現ですが、「突き指」をしたときの関節のように
尻尾の付け根が太くて硬いのです。
そして、それらを「MAらしい~」個性として愛してきました。
でも最近は、その”尻尾の付け根の太さや腹部の硬さ”が、
MAの”個性”を通り越して”害”のように感じてきました。
紺屋の白袴・・・・ハタと思い立って、MAの腹部にロルフィングを(ちょっと)数日施しました。
今日になって、あきらかに腹部に弾力が出てきたこと。そして、
直接には触っていない”尻尾の付け根”の腫れがひいたような柔軟性が出ていました。
生命の表現形が「柔軟性」かもしれません。
次の変化を楽しみに、もうしばらく続けてみるつもりです。