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『場』という空間のこと~rolfer's eye no.56へ

昨夜、日頃の考えがなんとなくまとまりかけたように感じてrolfer's eye no.56を
書きました。
その中に『場』という言葉を使ったのですが、その『場』への私なりの説明です。


このブログのリンク先にyutaさんの「こころが生ずる場」というブログがあります。
詳しくは存じませんが、児童の心理面での発達について研究されているように
お見受けしています。

生活の中でも、家庭・家を家族の「生活の場」と呼んだり、「場がしらける」「場を荒らす」
「場を見失う」「場にふさわしい」「場に馴染む」「場が盛り上がる」「場数をふむ」
「場をあらためる」・・・(もっとよい例が沢山あるでしょうが)とにかく「場」です。

舞台でも幕・場という区切りを用いますが、さて「場」についてマジメに考えた事はありま
せんでした。にも関わらず、「場」という言葉を選択的に使用してきました。

では、私にとって「場」とは何?・・と考えてみると・・・・・

以外にも「宇宙創造の根源的なスケール」に思い至りました。


実際に体感できる「3次元物理的空間」という体積的な広がりを内包しているものが「場」でした。

そして、さらに「場」とは思考的なエネルギーベクトルを有しています

これは、日常的には人の「暗黙の了解」のもとに作り出されることが多いようですね。
一般人間社会的には集合想念というエネルギーを有した空間といえるのでしょうか。

けれども、この『場』というものは3次元物理的空間のことではない!という
気付きは大きかったと思います。
でなければ、身体感覚を基準に自己を観るとき、肉体の範囲を超える事ができませんから。
(自分・自己・自我・・この使い分けを只今考案中です。)

実際には、場と3次元物理的空間・場所が重なっている(場が3次元物理的空間を内包
しているから)ので、ほとんど区別して認識される事がないままに過ごす事ができます。
が、身体が物理的存在だけではない事を想像すると、こうしたニュアンスの違いは
大きな意味合いをもってくるのかもしれません。

屁理屈こねるのが大好きな性質なんでしょうね。

今日もわかりづらくてすみません。いずれ、自分がもっとわかったらもっとわかりやすく
お話が出来るようになるはずです。
どんなことでも「誰にでもわかる」位に自分が「わかる」ことを願っています。
by rolferK | 2006-06-25 11:23 | Rolfing

主婦からRolferとして人生再建して18年経過。からだのこと・・そして、マイペースに思いつくまま・・。


by rolferK
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