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ピアノ演奏 への身体的気付き ~Rolfingをとおして~

時々、Rolfing10を終了したクライアントさんからご連絡をいただきます。

今回は10ヶ月ほど前にRolfing10を終了された”ピアノ教師”のOさんからいただいた
メールから抜粋させていただきました。

私達が普段何気なく過ごしてしまう身体の出来事を丁寧に探求してくださり、
素晴らしいレポートをいただいたことと、Oさんのご承諾にとても感謝しています。

ありがとうございました。

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「Oさんからのメール 抜粋」
・・・・
調子が悪いときは、あのスッとした立ち方や、座り方ができなくて、がっかりして、
またロルフィングを受けに行こうかとも思いましたが、
調子を取り戻しつつあるときに、ロルフィングを受けて感じたものを思い出してきました。

最初から自分の身体を人にゆだねて、何とかしてくれという態度ではなく、
自分の感覚を磨いて、いいか悪いかを感じていくことが大切だ」ということを思い出しました。

最後のセッションの後に、川合さんが、
「自信を持ってください」と言ってくれた意味がようやく分かりかけた気がしました。


ところで、ピアノの方ですが、
演奏が大きく変わりました。

ピアノ調律師に演奏を聴いてもらったところ、
音がかなり「やさしく」なったらしいです。

今までの椅子の高さでは、足に力が入りすぎることが分かり、
椅子の高さをかなり下げました。
結果、(つま先ではなく)かかとの方に自然な重さが伝わり、
右足・左足がそれぞれ独立した感じになりました。

指の独立はピアノ界では叫ばれていますが、
残念なことに、足の独立を唱える方はおられません。
このことによって、より坐骨で座っている感覚が強くなりました。

そうなると、左右の重心バランスが気になってきました。
右手で弾きにくい部分は、普段より右に重心が移動していることも判明しました。
ななめの支えを使うと解決したりします。
あと、上腕の付け根の回旋を使うと、力みが取れやすいことも判明しました。

今の研究テーマは「呼吸と演奏の関係」・「音と身体の共鳴」です。 全然分かっていません。
横隔膜を使った呼吸、胸郭を使った呼吸など、
身体のどこまで呼吸と関連させることができるかを試しています。 膝上~おへその辺りが、感覚が鈍いです。
首から上も鈍いです。

そんなことを感じながら弾くというのは、
音楽の演奏では亜流でしょうが、うまくいけばとても気持ちの良いものです。
でも、なかなか他人には、その気持ちよさを分かってもらえないことが難点です。

これからも色々なことを感じる力を磨きたいと思います。
           
                *・・・文中の色は川合がつけました。
                    Oさん、ありがとうございました。
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by rolferK | 2008-04-17 00:07 | Movement

主婦からRolferとして人生再建して14年経過。ロルフィング・ムーブメント・健康・・そして、マイペースに思いつくまま・・。


by rolferK
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